地域活動
東区まち美化プログラム

 札幌市東区が平成26年4月よりスタートした制度の「東区まち美化プログラム」に安田興業(株)と三兼建設工業(株)は、
 平成26年5月8日に東区役所にて覚書調印式を済ませ、同年5月10日より当活動を開始しました。

 内容は、平成17年より札幌市ポイ捨て等防止条例に伴い、清掃奉仕を実施してまいりました伏古拓北通(通称:パープルロード)の
 グリーンベルト内全般の清掃奉仕と関連施設の破損状況調査を行う事としました。

 尚、作業は毎年4月から11月の間で月に一回のペースで実施致します。
 伏古拓北通は豊かな緑と適度に高低差のついたバリエーション豊富な散策路が魅力で近隣住民には憩いの場として長い間愛されている空間です。
 私達は、「東区まち美化プログラム」の活動を通じ、きれいで住み良い街づくりの活動の輪を少しでも大きく広げてゆけるよう努力してまいります。

札幌市消防団

 当社は、札幌市の「消防団協力事業所制度」に登録・認証されました。
 本業を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という郷土愛護の精神に基づき、地域住民を中心に組織されており、
 市町村の消防機関の一つと して、ほとんどすべての市町村に設置されてます。
 消防団員は、消防・防災に関する知識や技術を習得し、火災発生時における消火活動、地震や風水害といった
 大規模災害発生時における救助・救出活動、警戒巡視、避難誘導、災害防御活動などに従事し、
 地域住民の生命・身体・財産を守るために昼夜を問わず活動を行います。
 また、平常時においても、訓練のほか、 応急手当の普及指導、住宅への防火指導、特別警戒、広報活動などに従事し、
 地域における消防力・防災力の向上や地域コミュニティの維持・振興において重要な役割を担っています。

 詳しくは こちら をご覧下さい。

認知症サポーター

 認知症とは脳や身体の病気が原因で記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活が困難になる状態を言い、年齢を重ねるにつれ誰にでも起こりうる病気です。
 認知症サポーター養成講座の受講を通し、病気のことを正しく理解することで、自分の家族、地域の人々、
 さらには仕事柄外での作業となる為に様々な場面で患者と遭遇する機会が想定されるので、
 学んだ知識を行動に移し、患者の杖としてやさしく見守り、支えて行けたらと考えております。
 さらにこのようなことが普通に行われ、安心して暮らせる街づくりに私達は協力してまいります。

自販機売上の一部を赤い羽根共同募金へ

 この度、私たちは「赤い羽根共同募金」に対し、販売手数料の一部を支援することができる飲料自販機を会社の敷地に設置することにしました。
 共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「自分の町を良くするしくみ」として、取り組まれています。
 また、隣接する大型モータープールは、地震等により家屋が倒壊、またその恐れのある際の緊急避難場所として開放致します。
 小さな取組みでも、その思いがひとつづつ積み重なることで、人にやさしい街づくりに繋がるよう、私たちは努力してまいります。

シートベルト全席着用&デイ・ライト運動
道路交通法の改正に伴い、自社ではシートベルト全席着用とデイ・ライト運動に参加することを宣言致しました。
  • 後部座席でのシートベルト非着用者の致死率は、着用者の致死率の4倍にも及び、さらに事故の衝撃で、後部座席の乗員が前席の乗員に衝突して事故被害に巻き込む危険性は、ベルト着用時の50倍以上に増大するという検証結果が報告されているが、一般道に於ける現在の着用率は8.8%程度となっております。
    もしもの時に備え、私達はシートベルトの全席着用を実践します。
  • 昼間からライトを点灯させる、デイ・ライト運動は、自らの意思でライトのスイッチを入れる動作を行うことで、安全運転の実践と交通安全運動への参画意識が高まり、そして他の運転者や歩行者に対し自分の存在、位置を知らせることにより、交通事故防止に大きな効果が期待されます。
これらのことから私たちは、全席に於けるシートベルトの着用と、昼間からライトを点灯させるデイ・ライト運動を実践し、これからも交通事故防止の取り組みを行ってまいります。
セーフティーラリー北海道

 私達は2005年より継続してセーフティーラリー北海道に参加しております。
 従業員が其々数名づづのチームを作り、実施期間中の無事故・無違反を達成する為に、
 一人一人が安全運転に対する意識を高め合うことで、
 事業所の従業員が交通事故の当事者にならないよう取組みを行っております。
 この取り組みにより、年々事業所内の事故及び交通違反の件数は確実に減少してきております事から、
 この取組みが全道に浸透し、交通事故による死者が1人でも減る事を願い、
 今後も全チームの無事故・無違反の達成に努力します。

アダプト・プログラム

 この度、北区篠路連合町内会の住民組織である「篠路チョボラ会」をサポートするために
 連名で北区役所とアダプト・プログラムの覚書を交わしました。
 対象区域は、北区篠路旧琴似川河川敷にある緑地2ヶ所で約2,500㎡の広場であります。
 さらには私共と篠路連町とも協定締結により、緑地2ヶ所から5ヵ所まで拡大する計画があります。
 これで河川延長は2.5kmカバーする事になります。
 篠路連町と関わりをもつきっかけとなったのが旧琴似川であり、この付近で草刈業務を請け負ったときに、
 篠路チョボラ会が長年に亘り、法面・遊歩道添い等の環境美化に取り組んできたとのことですが、
 ここ数年、高齢化の影響等もあって、勾配のきつい斜面等での草刈は負担と危険が背中合わせ。
 たまたまそうした窮状を知り、住民方々と意見交換する中で、私共会社の年齢も上がり、高齢化は確実に進んではおりますが、
 町内会の皆さん方よりは少々若いつもりでおりますがサポート(お手伝い)をさせて頂く事にしました。
 アダプト・プログラムも各区ごとに地域の美化運動を支援する流れとなり、大なり小なり繋がっております。
 我々としましては、月数回のゴミ拾いはもちろんの事、町内会の皆さん方の手に負えない河川敷法面の草刈り等を担当します。
 何年続ける事ができるかわかりませんが、できる範囲で最大限サポートさせて頂きます。

 こちら にも掲載されておりますので、ご覧下さい。

「安田・三兼」まちづくり応援基金

 札幌市への地域貢献として、市民活動を応援する目的で「さぽーとほっと基金」へ寄付を致しました。

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